へなちょこ写真 −Gallery 花と虫の世界−

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 今回、撮り溜めた写真の中から 「花と虫」 をテーマに選別して、十数枚の写真を 「Gallery 花と虫の世界」 と題して掲載しました。
これからも花の美しさ、イキイキとした虫たちの世界の写真を紹介していきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

ご意見、お問い合わせ等は、コチラからどうぞ。


ハサミツノカメムシを草むらで見つけた

行き止まり
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 カメムシの中でもいちばん綺麗なのが、このハサミツノカメムシ。

偶然とはいえ、いいチャンスに恵まれた。
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


ホテイアオイの葉の上で交尾するアオモンイトトンボ

恋の季節
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 水辺などでよく見かけるアオモンイトトンボ。
交尾するのは初夏から夏の午前中に多いらしい。

運が良ければ、2匹のトンボのシルエットがきれいなハート形になっているのを見ることができる。

管理者は運が無く、きれいなハート形というのは未だに見たことがない。(^^;
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


花に集まるハナアブ、そのハナアブを狙うカマキリ

ハナアブとカマキリの対決
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 花に集まるハナアブ、そのハナアブを狙うのがカマキリ。まさに弱肉強食の世界。

このカマキリは、なかなかいい演技をしてくれた。(^^)

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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


夢中になってアザミの花粉を食べるヒラタアブ

アザミの花に夢中になるヒラタアブ
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 ヒラタアブはどこでも見かける手軽な被写体。

結構ホバリングしてくれて写しやすいのですが、羽根を写し止めるには、それなりのシャッタースピードが必要になる。

管理人は早々に諦め、今では止まったところを狙っている。(^^)
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


見事な触覚を振り立てるヨコヤマヒゲナガカミキリ

ビッグホーン
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 長い触覚を持つヨコヤマヒゲナガカミキリは、京都府など一部の地域では絶滅危惧種に指定されている。
滋賀県東部でも見る機会は少なく、こいつを見つけた時は興奮した。(^^)

しかし、これだけ立派な触覚をもっているヨコヤマヒゲナガカミキリは、さぞかし頭が重いだろうと同情してしまう。(^^)
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


レンゲソウの花の中にアメイロアリを見つけた

007ばりに登場したアメイロアリ
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 レンゲソウは可憐で色が美しく、どういう撮り方をしても絵になる花だ。

日陰できれいなレンゲソウを見つけて撮っていると、アメイロアリが現れた。

その現れ方が007の第1作目「ドクター・ノオ(007は殺しの番号)」のオープニング映像のようだった。(^^)
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


撮影には非協力的なツリアブ

生意気なツリアブ
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 ツリアブの一種で、スズキハラポソツリアブだろうか。
被写体としてはなかなか魅力的だが、撮影にはあまり協力的とはいえない。

 それにピントは合っているはずなのに、なにかシャキとしない。生意気なやつだ。(^^;
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


2匹のクサグモがネジバナの先端で縄張り争いをしていた

クサグモの縄張り争い
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 2匹のクサグモが1本のネジバナに巣を作ろうとしていた。
すると、1匹クモが他のクモにちょっかいを出し始めた。

クモの世界にもいろいろ事情があるようだ。(^^)
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レンズ:Ai AF Micro-Nikkor 200mm F4D


ヤマトシジミも好きなエノコログサ

ヤマトシジミも好きなエノコログサ
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 ヤマトシジミはカタバミの花が好きだが、このエノコログサも大好き。

写す方としてもカタバミよりも、このエノコログサが好きだ。

理由はエノコログサのほうが絵になるから。(^^)
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レンズ:Ai Nikkor ED 180mm F2.8S


紅い花の中で食事をするヤブキリ

紅の食卓
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 バッタの中でも花との相性のいいのが、このヤブキリ。
花粉や花弁を食べているが、成長すると肉食性になる。

そうなると、当然可愛げはなくなる。これぐらいの大きさの時がいちばん可愛い。(^^)
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レンズ:Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100


エノコログサのヒゲに悪戦苦闘するヒメカメノコテントウ

エノコログサのヒゲに
悪戦苦闘するヒメカメノコテントウ
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 エノコログサはイネ科の植物なので、イネ科の好きなカメムシや、てんとう虫などがよく集まってくる。

このヒメカメノコテントウも食事をしに来たのだろうが、エノコログサのヒゲに阻まれ悪戦苦闘していた。
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レンズ:Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100


アメイロアリの冒険

アメイロアリの冒険
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 曼珠沙華、またの名を彼岸花。
固有名詞としてはどちらでも良いのだが、やはり雰囲気のあるのは「曼珠沙華」。

 そしてこの花の魅力はフォトジェニックであること。
しかし、撮ってみると意外に難しい。
毎年撮ってはいるが、満足できるものは撮れない。
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レンズ:Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100


夢見るコアオハナムグリ

夢見るコアオハナムグリ
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 花に寄ってくる虫を撮る場合、動き廻る虫をどう撮るかということに集中してしまって、花を撮るのに最適の方向やアングル、光陰などを考える余裕などまったく無い。

しかし、この写真は、虫を撮るシチュエーション、あるいは舞台というものがいかに大事かということを教えてくれる1枚だ。
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レンズ:Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100


愛嬌のあるハンター・ネコハエトリグモ

愛嬌のあるハンター
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 ハエトリグモは、クモ類の中というよりも、虫の中で一番魅力的な被写体かもしれない。

とにかくその容姿が際立っているし、愛嬌のある顔が堪らない。(^^)

中には人懐っこい奴もいて、ズーッとポーズをてってくれたりもする。

ところが、この顔に似合わずハンターとしては非常に優秀だ。
ハエトリグモは英語名ではJumping Spider(ジャンピング スパイダー)といい、ジャンプが得意で自分より身体の大きな虫を楽々と捕獲する。
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レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


ファンタスティックな世界に迷い込んだヤブキリ

ファンタスティックな世界に迷い込んだヤブキリ
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 オオフサモについた夜露が水滴となって、朝の光を通してキラキラと輝いていた。
そんなオオフサモの森に1匹のヤブキリがいた。

こんなところに餌があるわけでもないのに・・・・と疑問は感じたが、シャッターチャンスとばかりにシャッターを切った。
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レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


水を飲むムネアカオオアリ

水を飲むムネアカオオアリ
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 夏場に水撒きをしている時など、ハチやチョウが水溜りで水を飲む姿を見かけることがよくある。

しかし、アリが水を飲むのは初めてみた。
なんともユニークな飲み方をするものだ。多分、偶然に水玉になったのだろうが・・・・・。
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レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro






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